これまで、このサイト本来の役目であった日本のペトログラフや盃状穴の保護に立ち返り、
今後氏子さん達のその保護と神社自体への誇りを持って頂けるようまずは盃状穴写真も掲載していく計画です。
私なりに理解している盃状穴の意義を改めてここに記載しておきます。
(平成28年2月に朝倉市に提出した朝倉市創生案からの抜粋です。)

「盃状穴」とは、文字通り岩に掘られた盃状の穴のことで英語ではカピュール(Cupule )
と呼ばれ、日本でも縄文時代から作られていたと云われる。元々は磐座に彫られ、子孫繁栄
や死者の蘇生を願う祭祀やまじない等に使用されたと推測されているが、その使用目的・意
義・製作方法等の詳細は判明しておらず現在も世界の学術機関で論議されている。
先史時代に生み出されたというペトログラフと共に世界中の古代祭祀遺跡等から発見され
ており、特にハワイ諸島やポリネシアで数多く発見され、ハワイ島のワイコロア熔岩原にお
いては数キロに渡ってペトログラフと共に刻まれており、パワースポットとしても知られ
ている。
日本においては、ユネスコ世界遺産委員会・岩石芸術部門日本代表で、日本ペトログラフ協
会会長の吉田信啓先生(平成28年8月にご逝去されました。)により、各地の神社や古代祭祀遺跡と見られる場所などで多数確認
され、IFRRO 等のユネスコ傘下の国際会議で報告・発表され国際的に評価を受けている。

参考文献
日本ペトログラフ協会会長・吉田信啓先生の著書
「超古代、最古・最高・最先端文明は縄文日本だった!」ヒカルランド刊
「ペトログラフ・ハンドブック」中央アート出版社刊

☆ 縄文の昔から連綿と続いていた盃状穴信仰・・・個人的にはこの盃状穴が表面が平らに加工されていない野面石(のづらいし)に直接彫られていたりするとそれだけでその神社に格式を感じてしまいます。

近い将来、ユネスコの世界文化遺産にペトログラフや盃状穴遺跡などが登録される動きもある様です。そうなると、この盃状穴やペトログラフが神社のステイタスのひとつになるかも知れませんね。