祭神: 天津日高彦火火出見命(あまつひだかひこほほでのみこと)
豊玉彦命(とよたまひこのみこと)
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
豊受大神(とようけのおおかみ)

由緒: 鹿児島県神社庁公式ホームページより

古くは錦江湾に浮かぶ神瀬の小島に鹿児島一円の氏神、又海の神として奉斎された。彦火火出見命(山幸)が綿津見宮に行かれた折、豊玉彦命は心を尽して彦火火出見命に仕えられたが、其の誠忠偉勲の功を称える為、彦火火出見命の御子の鵜茅葺不合命が創祀されたと伝えられる。国史「三代実録」に「貞観二年三月二十日薩摩國従五位下鹿児島神に、従五位上を授く。氏神は鹿児島の地主神なり」と記され、又安政六年には正一位の神階を賜わっている。鹿児島市を流れる甲突川は、昔当社社前を流れていて、水の流れが渦を巻く様より宇治瀬の名が起こったという。又、例祭の執行される月(二月・十月)を神月といい、氏子等は其の間、旅行其の他を慎んだと伝わるが、現在の甲突川は、古くは其の神月より神月川、又宇治瀬川とも称されていた。藩政時代には、領主島津家の尊崇厚く、代々鹿児島三社の一つに列せられていた。

 

※ 鹿児島神社を訪れたのは平成三十年十二月。限られた時間の中では残念ながら盃状穴を確認することはできませんでした。気になる線刻が刻まれた岩もあったのですが残念ながら写真NGの場所でした。とても印象に残ったのは気軽に話しかけてくれた若い宮司さんの親切な対応。境内内を丁寧に説明頂き感激しました。